ハイブリッド建材(屋根材料)というものは?

ハイブリッドってどうゆうこと?
もともとの意味合いは、、品種改良などで交配種ということで異なるものの混ぜ合わせすることで相互の長所をとりいれた新しい品種のこと、、そんな言葉のイメージを上手く取り入れて各業界でハイブリッドといういいかたが使われました。


ハイブリッド米・ハイブリッドカー・ハイブリッド建材・・・etc..........


私も屋根改修でよくご提案しているのが、、、ハイブリッド屋根材です。
天然石+ガルバリウム鋼板をミックスした軽量屋根材(メーカーは数社あります)ですが、、、
次のような断面構造のイラストが公表されています。
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この屋根材の開発は1957年ニュージーランドで開発されたもので日本国内にはおそらくOEMでの供給となっています。ですから商品名やプレスの形状は違いますがハイブリッド屋根材の国内メーカーおける材料保証は各社横並びで納入日から10年間、 著しい変色や褪色、および著しい天然石粒の剥落がない事を保証。納入日から30年間、屋根材の基材に腐食による穴あき、亀裂が発生しない事を保証します。(条件付、材料の品質保証)というものです。
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上記のような保証期間は耐候性能が要求される屋根材を考えると十分ではないかもしれませんがセメント系屋根材と比較するならばある意味満足せざるおえないとおもいます。(一長一短、最近では一生ものというのはありませんよね~)

またハイブリッド屋根材の起伏の大きい形状のものは空気層があります。
そのメリットは遮音、断熱効果があるということです。
断熱材なしでも小屋裏温度は47℃(平板スレート52℃)程度となかなかの効果が期待できます。
(しかし、体感温度とは違いますから、、室内ではびっくりするような温度変化はありません(´・_・`) 念のため記載)
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リフォーム工事においては採用できる屋根材も限定されますが
軽量、割れない、紫外線に強い、耐風圧性能、勘合・固定の方法など考えると、、評価点は80点だと考えます。

健康住宅アドバイザーとしては前述の空気層があるということで屋根材と下地の間に内部結露が発生しにくいということでカビなどの発生が抑えらるます、このことはなかなか素晴らしいことです。安心・安全・快適は必須です。

これかの屋根リフォームを計画される方にはご参考にしていただきたいと思います。

註)ガルバリウム鋼板とは、アルミと亜鉛、珪素の合金をメッキした鋼板のことです(アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%)。鋼板の主成分は鉄ですが、これは錆や腐食にはあまり強くないため、表面にこの合金をめっきすることで、素の状態ではない機能を鋼板に持たせています。めっきする合金のうち、アルミは空気と反応してその表層に不動態皮膜を構成し、亜鉛は鉄よりも先に腐食することで(犠牲溶解)、鋼板そのものが錆びたりすることを防ぐ役割を果たしています。このアルミニウム-亜鉛めっきは、通常の溶融亜鉛めっきに比べると耐食性が3~6倍、耐酸性に限って言えば、6~8倍あるとされます。また高い熱反射性能も備えています。

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